更年期 肌の乾燥対策

更年期 肌の乾燥対策

年齢を重ねていくと肌や髪の潤いやツヤが年々少なくなっていくことを身をもって感じてしまいます。

 

個人差はありますが、だいたい私のようなアラフィフ世代(45〜55歳)はちょうど更年期の真っただ中。

 

でもまさか肌の乾燥も更年期症状のひとつだなんて、実は全く思っていもいなかったんです。

 

肌の乾燥も更年期が原因!

 

私はこれまで更年期特有の症状を感じることはそこまでなかったのですが、ちょっと前から肌の乾燥がひどいなーと自分でも気になってきたんです。

 

20代・30代の時も季節の変わり目や体調の悪い時に肌の乾燥を感じることはもちろんありました。

 

でも一時的なものでしばらくすれば肌荒れや乾燥は落ち着いていたんですよね。

 

それが少し前から体全体の肌が乾燥して、もうローションや保湿クリームなど自分が使っている化粧品を体中に使わないと乾燥がおさまらない感じになってしまって。

 

そんな時に偶然つけたラジオから「更年期で肌も乾燥する」という話を聞いて、「なるほど、私の肌の乾燥も更年期症状なんだ」と納得がいったんです。

 

更年期とは?
一般的には女性が閉経する前後5年ほどの期間のことをいいます。
個人差はありますが、更年期の女性は身体に変調をきたしたり、精神的に不安定になったりしやすくなります。
女性なら誰にでも訪れるものですが、症状や程度も様々なのでツライ症状がでても更年期とすぐにわからない場合もあります。
ツライ症状の時は病院で受診するなど対策が必要です。

 

◎更年期の症状
更年期は女性ホルモン(エストロゲン)の全体量が急激に低下していきます。

 

エストロゲンは肌や髪のハリ・ツヤ・弾力などの若さや、女性らしい身体をつくってくれる働きがあります。

 

エストロゲンの分泌量が減るとコラーゲンやセラミドといった肌のハリ・ツヤ・潤いを保つ水分が少なくなり、肌もカサカサになりシワやたるみもできやすくなります。

 

つまり更年期も老化現象ということなんですよね。

 

更年期で女性ホルモンのバランスが変化
   ↓
お肌の潤いが減り、かゆみや乾燥・肌荒れ・小じわなど肌トラブルがおこりやすくなる。

 

●対策1:肌の保湿は絶対
肌の乾燥やかゆみを防ぐためには保湿は絶対必要です。
お風呂あがりや洗顔後は保湿クリームで肌を守りましょう。
できれば肌の乾燥していると感じている部分だけでなく、全身を保湿するようにしましょう。

 

●対策2:ゴシゴシ洗いは×
身体を洗うときに力を入れて、ゴシゴシ洗いをしていませんか?
ゴシゴシ洗いは必要な角質までもはがしてしまう恐れがあり、更に肌の乾燥が進むことも!
肌の汚れはぬるま湯だけでもかなり落ちるんです。
ソープをしっかり泡立てて、手のひらでなでるように洗いましょう。
肌が敏感になっている時は手のひらで洗う方が効果的です。

 

●対策3:合成繊維の服は避ける
ナイロンやポリエステル・アクリルなどの素材の服は静電気が起こりやすく、着ていてもチクチク感じることはありませんか?
合成繊維の服はできれば避けましょう。
木綿などの天然の繊維の洋服を選びましょう。

 

●対策4:食事のバランスと質の良い睡眠
栄養バランスが悪いと肌の再生力も低下します。
食事は魚・肉・野菜・果物などのバランスのとれたものを摂りましょう。
特に美容に良いとされるビタミンA・C・Eはしっかり摂るようにすると良いです。
睡眠は長さよりも質が重要。
質の良い睡眠には毎日の規則正しい生活が大切です。

更年期の肌荒れを予防する栄養素は?

女性ホルモンが減少する更年期。

 

ホルモンバランスの変化で身体の変調が起きやすくなる更年期では、食事のバランスをとることが大切。

 

更年期の肌荒れも、食生活を見直して必要な栄養素を補うことで症状の緩和につながる可能性もあります。

 

では、更年期の肌荒れを改善するにはどういう栄養素を摂ればいいのでしょうか?

 

◆肌荒れ予防に欠かせないのがビタミンA。

食材例:レバー・卵・チーズ・緑黄色野菜(かぼちゃ・ホウレン草・人参・春菊)・うなぎ等

 

緑黄色野菜に含まれているβ−カロテンなどをまとめてビタミンAと呼んでいます。
ビタミンAは肌の機能を正常に保ち肌荒れを防いでくれる働きがあります。

 

更年期の女性の1日摂取量目安は700μgRE。

 

◆美肌効果をもつビタミンC

食材例:ピーマン・ゴーヤ・レモン・柿・キウイ・イチゴ等

 

野菜や果物に豊富なビタミンCは、コラーゲンの生成を助けて肌荒れや肌乾燥を防いでくれます。
ビタミンCにはシミを薄くしたり、シミをできにくくしてくれる働きも。

ビタミンCは喫煙やストレスによって浪費されるので煙草は控えるようにしましょう。

 

◆新陳代謝を上げるビタミンE

食材例:魚卵・アーモンド・落花生・クルミ・オリーブオイル・いわし・焼のり等

 

ビタミンEには血行を良くする働きがあるので、肌の新陳代謝を高めます。
血行がよくなれば冷え・肩凝りが改善され心筋梗塞や脳卒中のリスクも軽減。
またビタミンEには強い抗酸化作用があるので、活性酸素の害から身体を守ってくれます。
1日あたり8rの摂取が目安。

 

◆筋肉の素になるたんぱく質

食材例:肉・魚・卵・乳製品(牛乳)・大豆(豆腐・納豆・味噌)等

 

筋肉・臓器・皮膚・体を作るたんぱく質は更年期こそ必要。
乳製品や大豆は色んな料理に使えるので、若々しい身体を保つためにもたんぱく質は十分に摂っていきましょう。

 

 

最近は色んな栄養素のサプリメントが販売されていますね。

 

忙しくてなかなかしっかりした食事を摂りにくいという人はサプリメントで栄養を摂り入れても良いですが、基本は食事から摂るようにした方が尚良いと思います。

 

更年期の肌荒れ対策、しっかり頑張りましょう。